学校ブログ(令和6年度)
会瀬小 令和6年11月28日(木曜日)自分の考えや思いを発信しよう!大造じいさんとガン(5年生)
5年生5時間目は国語です。単元は「大造じいさんとガン」です。児童のみなさんが書いた「大造じいさん日記」は、事前に6年生に見せてアドバイスを受けており、そのアドバイスをもとに、より分かりやすい文章に修正する学習活動です。
目的意識や必要性を意識していることは、みなさんの表情を見て看取ることができました。
アドバイスを受けて、ノートを見返す様子がありました。ノートは色分けしてあり、その場面の情景や登場人物の心情が分かりやすくまとめられていました。
物語の魅力を伝えるには、何が必要か。みなさん誰もが、今回の授業ポイントである「心情」と気付いていました。みなさんは他者に分かりやすく伝えるために、文章の中にどんな要素を加えればいいかを学び、友達と交流しながら熱心に取り組みました。今回は、茨城県教育研修センターの先生をお招きし、会瀬小の先生方もみなさんと一緒に勉強しました。これからもみなさんと、楽しく、学習していきましょう。
会瀬小 令和6年11月26日(火曜日)笑顔で生活しよう!ハッピースマイル大作戦
みんなが笑顔になれる作戦を、運営委員会を中心として『ハッピースマイル大作戦』を体育館で行いました。各学級のスローガンを紹介します。
1年生 優しい言葉で みんな 仲良し 困った時は 助け合う
2年生 相手の気持ちをよく考えて 仲間外れをなくし みんなで仲良く生活しよう
3年生 ふわふわ言葉で ポカポカな教室で過ごそう
4年生 お互いの気持ちと笑顔を大切に 友達の良いところを見つけ合う
5年生 信頼し合える 関係を作ろう
6年生1組 みんなの個性を尊重しあい、人を気遣うことのできるクラスになろう
6年生2組 一人ひとりを尊重し、認め合い一致団結する
運営委員のみなさんが人権のことをしっかり考え、友達どうしのトラブルについて事例を紹介してくれました。
いじめについて、みんなで考え、意見交換ができました。全校児童で道徳の授業でしたね。これからも、相手のことを大切にし、みんなのことを大切にしましょうね。
会瀬小 令和6年11月21日(木曜日)4年生校外学習
日立シビックセンターと日立市清掃センター(エコクリーンかみね)に行ってきました。
★日立シビックセンター
·天球劇場では、美しい星空の様子や動きを観察し、学習したことを振り返りながら月や星座などについて学びました。夏の大三角形であるデネブ、ベガ、アルタイルについては、見つけ方や明るさ、地球からの距離などを詳しく知ることができました。これから見られる冬の星空も観察しました。
·ひらめきアトリエでは、トランプや吸盤を使って『空気の押す力』について学びました。「真空状態にすると、ボーリングの球はどうなるか?」という実験では、ボーリングの球が軽々と浮き上がり、驚きの声が飛び交いました。
・科学館では、遊びながらさまざまな科学を体感しました。時間いっぱいまで活動し、理科への興味·関心が高まる一日となりました。
★日立市清掃センター(エコクリーンかみね)
·研修室では、資料をもとに、日立市のごみの分別、再生資源の行方、清掃センターのしくみなどについてお話をうかがいました。その後、建物の5階からごみピット(燃えるごみをためておく場所)を見学しました。長さ1m程あるつめを5つ付けたクレーンが、たくさんのごみをつかみ、焼却炉へ運ぶ様子を見学することができました。見学場所の大きなガラス窓を掃除する機械(ガラス窓に水を吹きかけ、ワイパーで拭き取る様子)も見せていただきました。
校外学習で学んだこと、分かったことは『校外学習新聞』としてまとめていきます。
会瀬小 令和6年11月16日(土曜日)災害に備えて!地域防災訓練
会瀬学区コミュニティ推進会 防災部を中心とする地域防災訓練を、会瀬小にて実施しました。想定は、災害発生後、会瀬小に避難する流れです。地区ごとに受付を設置し、避難者を確認しました。
防災体験活動も行いました。防災訓練体験ブースを7箇所つくり、煙道体験、段ボールベッドづくり、消火訓練等を体験しました。
↓パーティション・簡易トイレ体験
↓AED、心肺蘇生法
↓備蓄倉庫物品の説明
↓消火訓練
↓煙道体験
↓原子力発電所事故災害の説明
↓段ボールベット
↓最後に、引き渡し訓練をして、お家の方と帰宅しました。
避難者カードを確認しての避難者総数は、490人でした。地域防災訓練をとおして、災害への地域対応を確認すると共に、防災に備える必要性を強く意識しました。保護者の皆様、地域の皆様、そして消防署や日立市役所 防災対策課の方、たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
会瀬小 令和6年11月12日(火曜日)工場見学に行ってきました!3年生社会科
工場で働く人たちはどのような仕事をしているのか調べるために、日立グローバルライフソリューションズ株式会社へお邪魔しました。
到着したら、記念撮影をしました。
始めに、工場ではどのような製品が作られているか、洗濯機を作るためにどのような仕事があるかなど、説明を聞きました。
6種類の仕事があることがわかり、これから見るお仕事の様子に関心が高まります。
お話を聞いた後は、いよいよ工場の中の様子を見学します。
コンベヤーで部品が運ばれたり、大きな箱に洗濯機が梱包されていったりする様子を見て、子ども達は感嘆の声をあげていました。
日立で作られた洗濯機が全国や世界へ運ばれ、使われることを想像すると、すごいことですね。
安全第一で高品質の洗濯機を作るプロのお仕事の様子を間近で見ることができ、貴重な体験になりました。
日立グローバルライフソリューションズ株式会社の皆様、ありがとうございました。
会瀬小 令和6年11月9日(土曜日)伐採と除草作業!環境ボランティア活動
今回の環境ボランティアのメイン作業は、枯れた松の木の伐採です。シニアの方々にお集まりいただき、プロの技を見せていただきました。また、校舎西側斜面の除草作業も行っていただき、きれいにすることができました。
伐採した松の木は、さらに細かく裁断して干し、浜の焚きあげ祭で使用します。当初予定の人数より多くお集まりいただいたので、作業が円滑に進みました。中には、予定が空いたので、急遽参加していただいた方がいました。大変お世話になりました。
会瀬小 令和6年11月8日(金曜日)飛べ!遠くまで!!ペットボトル水ロケット!!!
11月2日に行うはずだった日立水ロケット大会が雨で中止になってしまったため、本日昼休み、日立理科クラブの皆様が水ロケット試射会を設けてくださいました。
本当は100m以上飛ぶそうですが、校庭の広さの関係上、飛距離を少し抑え目にして実施しました。
友達の声援を受け、シューッ・・・という音と共に水ロケットは一気に上空へ・・・。
水ロケットは、体育館前で発射して、ケヤキの木まで楽楽と到達して、応援のみんなも驚きの声をあげていました。
澄んだ青空の下、一直線に空に飛び立つ水ロケットは壮観でした。水ロケット試射会に参加した皆さんも、参観した皆さんもいい体験をしました。
10日(日)にも高鈴少年広場で試射会があるそうです。
日立理科クラブの皆様、ありがとうございました。
会瀬小 令和6年11月5日(火曜日)いのちの大切さを知ろう!4年生親子学習会
助産師さんをお招きして、4年生が「いのちの教育」を学びました。今回は、親子学習会として、お家の方にも参加していただきました。始めに助産師さんのお話です。内容は、①いのちについて考えよう。②お互いのからだを知ろう。③心とからだの変化を知ろう。みなさんが生まれてこれまでに至る成長の過程についてです。
妊婦さん体験や赤ちゃん抱っこ体験をとおして、自分のいのちの大切さやいのちの尊さを体感しました。
いのちとはすてきな輝きをもったもの。この世に生まれて、成長したのが今いるみなさんです。これからは、その大切ないのちをもっともっと輝かせるために、みなさんには精一杯生きてほしいです。助産師さんのおかげで、心温まる学習会となりました。大変お世話になりました。また、保護者の皆様には、お忙しい中ご参加いただきましてありがとうございました。
会瀬小 令和6年11月5日(火曜日)日光を浴びましょう!全校朝会
全校朝会を体育館で行いました。始めに表彰です。読書感想文コンクール、家庭科作品展、社会科自由研究作品展、よい歯の表彰、子ども美術展(書写の部)、みんなにすすめたい一冊の本等、今回は64枚もの賞状が渡されました。
高学年のみなさんは、正面を向き、姿勢も整っています。低学年のみなさんも、話をしっかりと聞いています。
校長先生のお話は、日光を浴びたときのよさについてです。キーワードとして、カタカナ言葉がありました。覚えていますか。体によいことがあり、ストレス解消など心にもよいことがあります。今日も気持ちよく晴れています。休み時間にはみなさん元気に外で遊びましょう。
会瀬小 令和6年10月30日(水曜日)切磋亭琢磨師匠来たる!落語公演会
落語公演会を児童クラブ側にある遊戯室をお借りして行い、3年生から6年生がお話を聞きました。お招きした落語家さんは、三重県にお住まいで、震災の年から、ボランティアで東日本に落語を届けている方です。
落語を聞く上で大事なことは、「想像する力」です。手にした扇子で、落語家さんは何を演じているか。児童のみなさんは、落語家さんの一つ一つの仕草に目を見張り、「そばを食べている」「割り箸を使っている」と即答しました。さらに、想像しながらのキャッチボールなどがあり、みなさんの想像する力はすっかり引き出されました。
落語家さんの話し方は、聞き手に分かりやすく、その情景が容易に想像しながら聞くことができました。
「寿限無の早口がすごかった」 「タヌキがサイコロに化けた話がおもしろかった」「お話がおもしろいし、わかりやすかった」など、児童のみなさんは、初めて目の前にした落語を楽しみ、そのよさを実感できたようです。貴重な経験となりました。
会瀬小の次は、福島県伊達市に向かうとのこと。今後も元気に活躍されることをお祈りします。ありがとうございました。