助産師さんをゲストティーチャーにお迎えし、4年生の親子学習会が行われました。 テーマは「いのちの教育」です。 前半は赤ちゃんの誕生の仕組みや、思春期の心と身体の変化について、お話をいただきました。 後半は、みんなで赤ちゃんの人形を抱っこさせてもらいました。 実際の赤ちゃんの重さに合わせて作られているので、 両手で抱っこしてもずっしりと重く、子供たちはびっくりしていました。 そして哺乳瓶でミルクをあげたり… 4年生にとっては、なかなか難しかったようですが、 一緒に参加したお母さんやお父さんのフォローでなんとかなりました。 子供たちは自分が赤ちゃんだった頃のことを振り返ることで、 いのちの大切さ、素晴らしさをあらためて実感することができました。 これからは自分のことも、友達のことも、これまで以上に大切にしていきましょう。 講師の先生方、参加いただいた保護者の方々、 大切な機会をいただきまして、ありがとうございました。
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運営委員会が中心となり、『会瀬ハッピースマイル大作戦』の全校集会を体育館で行いました。 この行事のねらいは、学級ごとに話し合ってスローガンを作ったり、自分にできることを考えたりする児童主体の活動を通して、「いじめを生まない学校」にしようとする意識を高め、互いを思いやりあたたかい心を育てることです。 最初に各学級の代表が前へ出て、スローガンを発表しました。 各学級のスローガンを紹介します。 1年生 ゆずりあい みんなの気もちを かんがえる やさしくハッピー1の1 2年生 せかいいち やさしい スーパー2の1 うれしいことば ゆずりあい きょうりょく 3年生 え顔であいさつ ルールを守る やさしい声かけ 自分もまわりの人も大切にする 3の1 4年生 相手の気持ちを考えて いじめだと思ったことをしない 4の1 5年生 考動 時 場 相 5の1 6年生 思いやりの心をもち、相手の気持ちを考え 行動する 6の1 続いて、運営委員メンバーが、いじめの定義やその原因などについてわかりやすく解説し、いじめをなくしていこうと呼びかけました。 さらに説明の後で、コミュニケーションを深めるゲームをしました。緊張がほぐれ、身体も心も温かくなりました。 最後に教頭先生から、友達へかける「ことば」がとても大きな影響力を持つため、人を傷つけるような「ことば」は言ってはいけないというお話がありました。 各学年のスローガンは昇降口に、 また、児童一人一人が書いた「自分にできるハッピースマイル作戦」は階段に掲示されています。 運営委員のみなさんのすばらしい活躍により、全校でいじめ防止について考える大切な機会となりました。ありがとうございました。 今回の作戦を通して考えたことを一人一人行動に移し、いじめを生まない学校にしていきましょう。
会瀬学区コミュニティ推進会主催による地域防災訓練が、本校を会場にして行われました。 災害発生により日立市から避難指示が発令された想定で、地区ごとに受付を設置し、避難者を確認しました。 避難完了後は防災体験活動を行いました。防災訓練体験ブースを6箇所つくり、煙道体験、AEDによる救護訓練、消火訓練等を体験しました。<煙道体験> <消火訓練> <段ボールベット、パーティション組み立て> <簡易トイレ体験> <AEDによる救護訓練> <防災倉庫の説明> <引き渡し訓練> 今日の訓練に参加して、改めて災害への地域対応を確認すると共に、防災に備える必要性を学ぶことができました。 地域の皆様、保護者の皆様をはじめ、消防署や市役所の皆様、本日はありがとうございました。
このところ会瀬小では、地域の方々や市の職員の方々をゲストティーチャーに迎えた授業が続いています。 11月19日、20日、21日の3日間にわたり、記念図書館の方々に読み聞かせ(5、6年生はブックトーク)をしていただきました。学年に合わせて選んだ絵本を読んでいただいたり、おすすめの本を紹介していただいたりと、子供たちにとって、貴重な時間となりました。 11月20日には、5年生の家庭科で、地域の方々を学習支援ボランティアにお迎えし、ミシンの学習を行いました。 下糸や上糸や、糸調子の調整など、ことばによる説明だけではわかりづらいことを、ていねいに教えていただきました。 11月21には、6年生の租税教室が行われました。講師は市役所の市民税課の方々です。 アニメーション動画や楽しいクイズを通して、税の仕組みについてわかりやすく教えていただきました。 最後に、ジュラルミンケースに入った1億円の模擬紙幣が登場すると、子供たちは大騒ぎ! 観たり触ったり、実際に持ち上げたりして、「1億円」の重みを体験することができました。
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(推薦文: 教育のための科学研究所)
東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編! RST受検者50万人のデータを元に、シン読解力とはなにか、教科書が読めないのはなぜかを明らかにし、RSTの成績向上に成功した事例を紹介しながら、シン読解力習得の処方箋を示す。
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(2025年02月)